お焼香 1
お焼香は、何回香をつまむのが正しいか?
抹香や線香は、「樒」というモクレン科の植物の葉からつくられます。
樒は三メートルほどになる小高木で、全体に香気があります。
昔から枝は仏事に用い、また線香や抹香の原料にされてきました。
ここで、お焼香の正しいやり方をおさらいしておこう。
まず、遺族に一礼し、焼香台の前にすすみでる。
数珠を両手にかけ、遺影と位牌をみつめて、一礼する。
このあと、お焼香です。
抹香を、右手の親指、人差し指、中指の三本でつまみあげて、額のあたりに捧げてから、香炉に落とし、合掌する。
ここで問題になるのは、お香を何度つまみあげるかということ。
まわりの人をみていても、一回の人、二回の人、三回の人と、人さまざまです。
結論からいうと、何回でもいいということになります。