葬儀の締めくくり 1
葬儀の締めくくりは、火葬した故人の遺骨を拾い、骨つぼにおさめる「骨揚げ」です。
骨になった故人を親族が囲んで、長い竹ばしをつかって、骨を次々と拾いあげていく。
拾う骨の順番は、正式には歯にはじまり、足、腕、腰、肋骨、頭骨という順で拾い、最後に喉仏を入れる。
喉仏は故人ともっとも縁の深かった人が拾うのが、昔からの決まりです。
この骨揚げには、次のような独特の作法もあります。
ひとりで骨を拾ってつぼにおさめていくのではなく、はしでつまんだ骨を次の人へと、はしからはしへと渡していき、最後になった人が骨つぼに入れるようにします。