雑学 その3
1985年度は固定資産税、都市計画税の合計が2億7千4百万円であったが、その後着実に上昇し続け、91年には5億6千6百万円になり、92年からは新たに地価税が加わり急上昇し、94年には約十5億円、そして2年後には約十9億円となる見通しです。
土地所有のみの税金であり、その他のコストを合計すると負担は厳しいものとなってしまいました。
一方、不動産を新たに取得するときの費用も増大しており、取得意欲に水をかけることになっていくでしょう。
すなわち、不動産取得税、登録免許税の大幅アップです。
評価額のアップがまともに税額の増大をもたらすことになります。
取得にかかる諸経費が不動産価格の約一割にもなってしまうのです。
先般、東京の新宿で広さ76㎡、売買価耐格7千万円の仲介があったが、その登録免許税額は281万円、以前だと4十6万余円だったもので、実に一挙に6倍となったと新聞で報道されていました。
土地の資産としての有利性を減少させようとの政策であり、このようにコストがかかるようになれば不動産の価値はそれだけ減少し価格は抑えられることは必至です。